今日の病児室は、４歳児の利用でした。

入室してすぐは、慣れない環境の影響や体調があまりよくない様子で元気のないお友だち。

無理のない範囲で遊べそうな遊びを提案してみます。

いくつか提案していく中で、「これにする…」とかくれんぼ絵本を指さして選んでくれました。

看護師が絵本に書かれているお題を読み、写真の中に隠れているお題のものを一緒に探していきます。

なかなか難しく、すぐには見つけられません。

それでも諦めずに一生懸命に探すお友だち。

「あった！」となんとかお題のものを探し当てると、とても嬉しそうにしてくれました。

今日の病後児室は、４歳児の利用でした。

恐竜おもちゃを使って、病児室のいろいろなところに引っ掛けたり、挟めて積み上げたりして遊びました。

窓や机などの日常生活で触れるものからも色々な遊び方を思いつくなんて、柔軟な発想力が羨ましいです。

椅子に挟めた恐竜は挟めるだけでなく、挟めた恐竜同士バランス良く重ねられていて挟めていない部分もありました。

また、上手に積み上げた恐竜の写真を私が撮っていると、スマートフォンのおもちゃを探し出してきました。

「先生と一緒に撮る！」と言ってくれ、一緒に写真を撮りました。

周りにいる大人の行動をすぐに真似して実践しようとするなんて、行動力が溢れています。

こうやって少しずついろんなことを覚えていくのだと実感しました。