今日の病後児室は、4歳児の利用でした。
自分で遊びたいおもちゃを選び、アンパンマンブロックで遊びました。
ブロックのケースに描かれているお手本を真似てお家をつくります。
写真を見て同じようにブロックを組み立てるためには、平面のものを立体的に考える力や見えていない部分も考える高度な力が必要です。
お手本を真似てお家を作るのはまだ少し難しかったようです。
しかし、「難しいから一緒に作ろう」と自分から声をかけてくれました。難しいからと諦めるのではなく、手伝ってもらおうと考えることができるなんてとっても素敵です。
写真を見ながら「これはなんのブロックかわかる?」と問いかけると、「赤かなー。おっきい赤だよ!」と、ひとつひとつ声をかけることでお手本と同じブロックを選ぶことができていました。
ひとつずつお手本と同じブロックを見つけて組み立てることで、お手本と同じお家を作ることができました。
お家の中の家具の配置はひとりで完成させることができていました。
「ベッドはここで、トイレはここにする。」と、説明をしてくれながらレイアウトを考えていました。


完成した時には「できたー!」と喜ぶ様子がみられました。
少し難しい遊びでしたが、その達成感は特別だったようです。