今日は、地震が起きた直後に、近隣からの火災を想定して避難しました。
〜1階の様子〜
保育者の声を聞いていつもと違う様子に気付き、驚きながらも靴を履かせてもらって一生懸命避難しました。
“おかしもカード”に興味を持ち、真剣な表情で見つめていました。
保育者のお話も静かに聞いていました。
まだ避難訓練の意味を理解できないかもしれませんが、毎月繰り返し行う事で、靴を履く事が出来るようになり、避難する大切さ・命を守る大切さを学んでいけたらなと思います。
〜2階の様子〜
半分起きている状態や、まだ夢の中の子どもたちがいた中で訓練が始まりました。
放送が入り、「地震だよ、起きて!ダンゴムシになって頭を守って!」と伝えるとすぐに動く事が出来るお友だちと、寝ぼけて必死で状況を把握しようとキョロキョロしているお友だちがいました。
その後、「火事だ!防災頭巾と避難靴を履いて逃げるよ!」の声掛けで一斉に準備を始める子どもたち。
家事の時は口を手やハンカチで押さえて煙を吸わないよう注意し、姿勢を低くして避難します。
お喋りを一切せず、みんな立派でした。
お話を聞く時も真剣な表情で聞き、命を守る大切さを学んでくれました。
【避難訓練のときの大切な言葉】
お・・・押さない
か・・・かけない
し・・・喋らない
も・・・戻らない
災害はいつ起こるか誰にもわかりません。
いざという時に、子どもたちが自分の身をしっかりと守れるように、毎月訓練していきたいと思います。