今日はサーキット遊びをした後、
『きんぎょがにげた』の絵本を元に
金魚探しをして遊びました。
サーキットではフラフープの道を進み、
丸太の平均台で順番を待ちマット山に登る。
といった流れを説明してスタートします。
順番を並んで待つことが少しずつ上手になってきた
いちご組さんですが、まだまだ横入りや逆走も
見られています。そんな時、子どもたち同士で
「じゅんばんだよ」「こっちだよ」などと
声をかけ合う姿が出てきました。
さて、遊んでいる途中でマット山の内部構造に気づいた子がいました。
実は中はいくつかの牛乳パックを組み合わせたもの。
それを自由に取り出し、自分たちでマットの下に入れ
新しい形のサーキットを作り出していました。
フラフープも自由に遊んで良いよ、と伝えると
床やマットの上に並べて歩くことを楽しむ姿も見られ、
遊びを自分たちで考えて工夫する力が
ついてきたのだ、と感心しました。
金魚探しでは道路や川などが描かれているマットから
小さな金魚たちを探し出します。
見つけた金魚は水槽に戻してあげました。
この、『探す』『水槽に戻す』が気に入ったようで
何度も金魚をはがして他のところに貼り、
また水槽に戻すことを繰り返し楽しむ姿もありました。
最後に何匹いたか、「い〜ち、に〜…」と数えました。
少しずつ数字にも興味を持って欲しいなと思います。
最後に。お部屋の思い出コーナーの写真を楽しむ
子どもたちの様子です。最近は指をさして
お友達や保育者の名前を呼ぶようになりました。
新しい写真が増えていくのも楽しみにしてくれています。
楽しい思い出写真、どんどん増えますように。