今日の病児室は、3歳児の利用でした。

入室直後は、初めてのお部屋、初めて会う看護師に人見知りをしているお友だち。

いろいろ話しかけながら、玩具をみせてみたりしていると少しずつ慣れてきてくれたようです。

折り紙やお絵描きが好きだったようで、折り紙やクレヨンを出してみると、興味を示してくれました。

「お絵描きしてみる？」と聞くと、やっと頷いてくれました。

好きな色のクレヨンを選び、白い紙に丸をたくさん描き始めました。

「何描いてるの？」と聞くと、「これは、ぶどうだよ！」と答えてくれました。

他にもパイナップルやメロンパンを描いていると教えくれながら、お絵描きしていました。

お絵描きの後は、折り紙をしてみたり、車の玩具で遊んだりしているうちに、どんどん仲良くなり、最後の方には笑顔でたくさんお話をしながら遊んでくれるようになり、とても嬉しくなりました。

 

 

 

 

 

 

今日の病後児室は、４歳児の利用でした。

お絵描きと恐竜で遊びました。

お絵描きでは、描きながら好きなキャラクターについて話してくれました。

 

恐竜では、恐竜のまちや家族を作って、ストーリーを教えてくれました。

そのあとは、恐竜をつなげたりひっかけたりバランスをとって遊んでいました。

形の観察や重心のイメージなしではできない難しい遊びです。そんな難しい遊びを思いついて取り組んでいる姿には驚かされました。

 

同じ恐竜の仲間でも、その恐竜によって上向きにしか引っ掛からなかったり、横向きにしかかけられなかったりするようです。

１度失敗しても諦めず、かける方向や部位を変えるなど工夫しながら楽しんでいました。