今日の病児室は、0歳児の利用でした。
入室前は、いつもとは違う環境に気づき、啼泣していたお友だち。
入室してすぐに玩具をみつけると、ぴたりと泣き止みました。
知育玩具に興味を示し、早速遊び始めました。
とても器用に指先が使えるお友だちは、ふたを閉めている鍵の部分を回して開けてみたり、小さなどんぐりを摘まんで引っ張ってみたり、ボタンを押して音楽を鳴らしてみたり。
知育玩具一つでいろいろな遊びが出来るので、好奇心旺盛なお友だちは次々と遊び方を変えながら、長い時間集中して遊ぶことが出来ていました。
また、スマートフォン型の電話にも興味を示し、電話しているような仕草をしながら、病児室内を歩き回っていました。
そんな可愛らしい姿に、よく大人の行動をみているのだなと感心しました。