今日の病児室は0歳児、病後児室は0歳児の利用でした。
病児室は、柔らかいシリコンのブロックで遊びました。
シリコン製で形がそれぞれ違うブロックを同じ形の穴に落として遊ぶポットン落としに挑戦しました。
看護師の誘導で｢ここに入れてみてね。｣と言うと、穴にブロックを差し込みます。
形が合い上手く穴に入ると、とびきりの笑顔で両手を手を叩いて大喜び。
満足そうに何度もポットン落としに挑戦しました。
集まったシリコンブロックを看護師が高く積むと、お友達が手で倒してコロコロ転がっていく姿が楽しかったようで、何度も床に転がして遊びました。
転がる玩具がお気に入りのようで、オーボールを渡すとお部屋の端から端までポーンと上手に投げていました。
弾かれるボールを一生懸命追いかけて、少し体を動かしながら遊びました。
病後児室は2日目の利用だったので、昨日遊んでいた玩具のところへすぐに直行し、遊び始めていました。少し遊んだところで、新聞紙を出してみました。
最初はあまり興味がない様子でしたが、看護師がビリビリと音をたてて破り始めると、「なんだろう？ 」という表情で近くに寄ってきました。
新聞紙の端を少しだけ破って、左右の端を持って一緒に引っ張るとビリビリと大きく破けていきます。
次は細く長く、リボン状に裂いてみました。すると、細い紙を持って指先を上手に使って小さくちぎりはじめました。細かくちぎったり、ちぎった紙を降らせてみたりこの遊びが気に入ったようで、繰り返し集中して行っていました。
ポリ袋を広げて、「ここにナイナイしてね」と言うと、ちぎった紙を拾ってきてほとんど全部を入れてくれ、お片付けもとても上手にできていました。お片付けした袋の口を閉めてボールのようにポーンと投げて遊ぶと、袋が飛ぶ様子や中の紙が動く様子に大笑いし、自分でも投げてみたり降ってみたりして、色々な遊び方をしていました。
