病児保育
今日の病児室は1歳児の利用でした。
久しぶりの利用だった1歳児。
以前はなかった病児室の玩具や絵本に興味津々で、「これは何?これはどうやるの?」と手作りの太鼓を叩いたり、車を走らせたりして、色んなものと触れ合っていました。
様々な色の画用紙を見て、「赤はアンパンマンのほっぺ!これもアンパンマンの色!」と例えていました。
画用紙でアンパンマンを作ると、「お手伝いする!」と頬を上手に貼り付けていました。
「みて!できたよー!お買い物いってきまーす!」と腕にアンパンマンをかけて、笑顔で病児室の中を何周もしていました。
昼食の時間にも「お手伝いする!」とランチマットやコップなど全部のカトラリーをきちんと自分でセッティングし、食べ終わったあとも「ごちそうさま!」と挨拶した後に綺麗にしまうことが出来ていました。
日頃おうちで行っているところや、クラスで保育者やお友達が行っているところを見て、しっかりと実践できていました。
病後児保育
病後児室は、0歳児の利用でした。
近頃たくさんの言葉が出てきたお友達。物には名前がある事に気付く時期でもあり、その分好奇心も旺盛になります。今日もまずは部屋のあちこちを探索しながら『バックはどこかな?』『これなあに?』とコミュニティケーションをじっくりとりながら1日がスタートしました。
今日は、クラスで行う予定だった製作をフィンガーペインティングで行いました。
フィンガーペインティングを通して、絵を描く感覚や、自由に表現することが育まれると言われています。
最初は、指先で繊細に描き、気付くと両手のひらを使ってダイナミックに描いていました。『こうやって手を動かしたらこんな風になるんだ!次はこうやってみようかな。』と表情は真剣そのものでした。
このように、出来る事がどんどん増えていく姿に毎日感動しています。