病児保育

今日の病児室は1歳児、2歳児の利用でした。

2人でアンパンマンブロックをだし、一生懸命お家を協力して組み立てます。
「これやって！」「ここにつけて」と、上手くつけられないブロックを2歳児にお願いしていた1歳児。組み立てられた時には、2人で「できたー！」と喜んでいました。

看護師がおばけの形に画用紙を作っていると、「目と口描く！」とおばけ作りを手伝ってくれた2歳児。

色鉛筆の持ち方もとても上手で、沢山目と口を描いてくれました。
そんな様子を見て「これで描いて！この色が良い！」と2歳児にお願いをしていた1歳児。
出来上がったおばけをみて、「おー！ぺたんする！」と目を輝かせていました。

2人で何枚もあるおばけを壁にぺたぺた貼り「ここにも、あそこにも！」と、貼ったり剥がしたりを繰り返していました。  

他にも「絵の具やりたい！」と希望を教えてくれた2歳児。
指やスポンジや手のひらを使って、色んな線や形を作っていました。
それをみて1歳児も「やりたい！」と手のひらに絵の具をつけ、「ぺたん！ぎゅっ！」としっかり紙に押していました。

 

病後児保育

病後児室は、0歳児、2歳児の利用でした。

休み明けは調子が中々出ないものですが、２人共とても良い表情で入室してきました。今日もそれぞれ、したい事をゆっくりと楽しみました。

0歳児は、2歳児がクレヨンでお絵描きをしていると、『ぼくも、お絵描きしたいなぁ。』という表情でジーッと見ていたので、紙とクレヨンを渡しました。とても上手にクレヨンを持ち、優しいタッチでさらさらと描いています。使い終わったクレヨンは、元の場所に戻す事を忘れませんでした。青と茶色をメインに使い、ちょっぴり秋らしい色合いの作品が出来ました。

2歳児は、粘土あそびやお絵描き、風船あそびと時間を目一杯に使って遊びました。

また、絵あわせカードでは、様々な植物の名前を看護師と一緒に繰り返し言いながら覚えました。『クロッカス』『アイビー』など、ちょっと難しい名前も楽しそうに復唱していました。その他に紙の人形に話し掛けたり、部屋のあちこちを移動させ『お出掛けだよー！』と何やらお話が出来上がっているようでした。

今日は急に冷え込みが強くなっているので、このまま快方に向かう事を願うばかりです。