2021年09月03日(金)
9月3日 病児・病後児保育

病児保育

今日の病児室は0歳児の利用でした。

連日利用している0歳児は病児室に慣れ、たくさんのおもちゃを手に取り遊んでいます。

今日はお魚釣りを楽しみました。
作成途中から厚紙の中に入った磁石の凸凹を触ったり、使用する両面テープをぺたぺたと触って感触を楽しんでいました。
製作ではサメやヒトデにシールを沢山貼りました。両手を使って一人で剥がして貼る作業を行い、2日前よりも、より上手にシールを台紙から剥がすことができていました。

釣り竿を持つと、亀やお魚を釣る為に、一生懸命不安定な磁石につけようとしゃがんでみたり、釣り竿を振ってみたり、近づけてみたりと試行錯誤していました。
くっついて釣り上げることができると、目を輝かせて看護師に見せてくれました。

釣ったものを自分で外し、大切に隣に置いて次のお魚を釣ることに集中していました。

何度も繰り返し楽しみながら行うことで、コツを掴み、釣り方を覚えたようです。最後には1度紐を垂らしただけで釣れるようになり、「あー!」と笑顔で声をあげる姿がありました。

病後児保育

病後児室は、昨日から引き続き入室している1歳児と他園に通う2歳児の入室でした。

初対面の2人でしたが、あっと言う間に意気投合。とっても気が合い、看護師の入る隙もない程ずっと仲良くで遊んでいました。

1歳児のお気に入りの粘土あそびも、いつもは看護師と行うことが多かったのですが、今日は看護師ではなく2歳児に『ねんどしよー!』と声を掛けていました。道具の貸し借りもスムーズで、1人が『かーしてー。』と言うと『はい!』と快く渡していて、やり取りがとても微笑ましかったです。

そして、季節を感じてもらう為、松ぼっくりを持ってくると大喜びの2人。触ったり、眺めたり、ポーンと投げてみたり…。中々お外に出られないので、少しでも外にある自然を感じてもらえたら嬉しいです。