2024年10月02日(水)
10月2日 病児保育

今日の病児室は0歳児の利用でした。

今日は絵カードを使って遊びました。はじめはぼーっと眺めていましたが、バナナと、犬と、猫のカードに反応して、「これ!」と指さし。

犬のカードを見ると、「わ!」(わんわんと言いたかったのかな?)と笑顔を見せてくれましたよ。

バナナは朝のおやつでも出てきていて、カードを見せながら朝食べたねーと話すと指をさしてにっこり。

 

保育者がカードを読み上げている姿が面白かったのか、カードと保育者の顔を交互に笑顔で見ていました。

保育者がわんわんどれ?と行くと、「わ!」とカードを掲げていました。

少し頭を使ったので、今日のお昼ねはぐっすりでしたよ。

今日の病後児室は1歳児の利用でした。

おかあさんと離れた後、しばらく泣いていましたが、看護師が丸い画用紙にアンパンマンの顔を描きながら話しかけると笑顔が戻りました。

はじめに丸いアンパンマンの顔をベースに、色画用紙と色紙で作ったパーツを並べて福笑いのようにして遊びました。

看護師が「アンパンマンの口だね」と言いながら順番に顔のパーツを渡すと、「くち」「はな」「め」と言いながら並べています。

家から持ってきたお気に入りのノートを隣に置いて、時々そちらを見ながら「アンパンマン」と指さしています。

次に、パーツの裏のテープを剥がして貼っていきます。

まずは、位置を決めやすい鼻から貼ります。

テープの裏紙の角をちょっとだけ剥がして渡すと、指先を使いうまく自分で剥がすことができています。

「だいたいこの辺りだね」と顔の真ん中を示すと、ちょうどいい場所に鼻を貼ることができました。

口、ほっぺと進んでいくと、テープの裏紙を剥がすのもスムーズになっていきます。

顔ができてくると、「アンパンマン」と言いながら嬉しそうな笑顔を向けてくれます。

目のパーツはとも小さいので、ちょっと難しいかなと思いましたが、看護師が手伝わなくても難なく自分で剥がすことができていました。

大きなアンパンマンの顔が完成し、満足げな様子でした。