今日の病児室は3歳児の利用でした。
初めての利用で不安だったのか、入室する時に少し泣いていましたが、ブロックを見つけると「これで遊んでもいい?」と気持ちを切り替えることができました。
ブロックで遊んだあと、看護師が粘土を出してくると「ねんどであそびたい」と机の前に座ります。
粘土の大きな塊を両手で持ち、「かたい!」と少し困った顔をしていましたが、小さくちぎって手のひらで転がし、細く伸ばしながら「ゾウさん作ってるんだよ」と教えてくれました。
小さなゾウさんが出来上がると、「これをでっかくする」と言って、ちぎった粘土を付け足し「こんどは、これクワガタになった」と見せてくれました。
そのクワガタを大きな粘土の塊の上に乗せて、「クワガタが大きい石にとまってるよ」と説明してくれました。
そして、「こんどは仮面ライダーにするよ」と粘土を付け足して次の作品を作っていました。





