今日は、病児が9歳児、病後児室は3歳児の利用でした。
昨日に引き続いての利用で、すっかり慣れた様子です。
「今日は粘土で遊ぼうか」と看護師が提案すると、「ねんどやりたい」と賛同してくれました。
粘土の大きな塊と小さな塊があり、机に並べて思案中。
小さいほうに触ってみて、「いがいとかたい」と一言。確かに夏場と違い、感触が硬めのようです。
掌を重ねて体重をかけてみたり、こぶしで「どんっ」とたたいてみたりしているうちにだんだんと柔らかくなってきたようです。
力をかけてまあるく伸ばして、ピザができました。
大きい塊は、にぎにぎしていると何かの形に似てきたようです。「くるまができたよ」と
教えてくれました。
小さく丸めてお団子やあおむしの卵も作っていました。
9歳児は、絵を描くのが好きなようでたくさんのお絵かきと塗り絵をして遊びました。
初め来た時には少し元気が無く布団に横になって寝ていましたが、起き上がると「絵を描きたい」と希望があり、タブレットや紙の塗り絵などを出して選んでもらいました。絵を描き始めると真剣な様子で色を塗っていました。
塗る色を悩み、たくさんの色を使い、看護師と世間話をしながら楽しみました。