今日の病児室は0歳児の利用でした。
病児室に入ると、昨日も遊んでいた鈴の玩具を振って音を出す0歳児。
ミルク缶で手作りした太鼓を看護師が持ってきて鳴らすと、興味津々で近づいてきます。
最初は抱えて感触を確かめたり転がしていましたが、もう一度看護師が鳴らしてみると、目を丸くさせながら太鼓の音が鳴る部分に手を当てています。
「どうぞ」と差し出すと、真似をするように片手を振り上げて太鼓を叩き始めました。
音が鳴ると笑顔で看護師の方を向いて「音が鳴ったよ」と教えてくれます。
おもちゃのチャチャチャの音楽に合わせながら太鼓を叩き楽しそうに笑っていました。
最初は蓋側の低い音が鳴る面を叩いていましたが、太鼓が転がり逆さになると底面の高い音が出る太鼓に変身。
音が変わりびっくりしたのか、また目を丸くさせじっと見ていましたがすぐに底面も叩き始め笑顔が見られました。
音の違いも分かり、何度か叩く面を変えて楽しむことができていました。