病児保育
今日の病児室は0歳児、5歳児の利用でした。
登園後から5歳児は「これやろうよ!」とLaQを取り出してきました。
前回見本を見ながら作ったのが楽しかったようで「今日は何作ろうかなぁ」と考えています。
小さなピースを沢山使い誤嚥の可能性もあるので、「小さい子が来たらお片付けしようね」と約束します。
「そうだね、分からないと食べちゃうかもしれないからそれまでやる」としっかり約束してくれました。
見本を見ると「探すのは大変だし、難しいんだよ」と話しながら必要なピースを沢山ある中から探し出します。
「先生も手伝って!」と難しいところは声をかけてくれます。
「この向きかなぁ、ここで良いのかなぁ…」と写真にうつるピースと比べていきます。
少しずつ完成していくピースを見て「これはここに入るはず!こんな顔だよ!」と笑顔で最後まで行っていました。
0歳児が登園すると「片付けるからちょっと待って!」と製作途中でも素早くお片付けが出来、落ちていないか確認し「入ってきて良いよー!」と0歳児に教えてあげていました。
少し遅れて登園した0歳児は最初緊張した様子でしたが、昼食の時には隣に座って食べることが出来ていました。
自分でカトラリーを準備したり、フォークやスプーンも上手に使えています。
最初はフォークの持ち方が上手くできず、なかなか鶏肉をさせずに看護師にフォークを渡す動作がみられましたが、持ち方を教えると一生懸命持ち方を変えていました。
自分で鶏肉をさして食べられた時は、5歳児の方を見てニコニコしていました。
少しずつ慣れてきたようで、食事を終えると5歳児に「ばぁ!」と何度もいないいないばぁをして、笑いあう姿がありました。
本日、病後児保育の利用はありませんでした。