2021年08月18日(水)
8月18日 病児・病後児保育

病児保育

今日の病児室は0歳児、2歳児の利用でした。

お熱が高かったり、咳や鼻水の症状があった為、時々お休みをしながらでしたが、仲良く遊んでいました。

「お医者さんのところにいってきたから、今日はお医者さんごっこする!」とメルちゃんの救急車をだし、聴診器をつけてお友達や看護師の胸の音をきいていました。
0歳児もおもちゃのお薬を出したり、お友達の行動を見て塗る真似をしていました。

2歳児は救急車の中にあった杖を使って違う遊びもしていました。
看護師にむかって魔法の呪文を唱え「恐竜になれー!」「コアラになれー!」など沢山の動物になるよう魔法をかけていました。

他にも皆でお絵描きをしたり、絵を当てるクイズをしながら安静に過ごしました。

病後児保育

病後児室は、0歳児と2歳児の利用でした。

0歳児は、お母さんと離れた寂しさや、慣れない場所への不安から、入室して最初のうちは泣いている事が多く、看護師の抱っこで過ごしました。そうしているうちに段々と泣き止む時間が増えていき、突然『もう大丈夫だよ!』と言っているかのように看護師の抱っこを抜け出しおもちゃの方へ…。その後は、最近出来るようになった伝い歩きも披露してくれました。
泣く事で、咳も出やすくなってしまうのでホッとしました。

2歳児は、大好きな恐竜に夢中です。お気に入りの恐竜はアンキロサウルス。長いしっぽとゴツゴツとした背中のコブが特徴です。いつも『しっぽ、しっぽ!』と呼んでいて今日も入室してすぐに『しっぽは?』と探していました。あると分かると安心した表情になっていました。

安心感を得る事が出来ると、慣れないお部屋でも落ち着いて楽しく過ごせるようです。